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by ゴボウ剣
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タナカワークス モーゼル98k COMBAT Ver
Vショ行ってきましたよ。
ひこざです。なんとか行けた。
いちおう戦中の「支那語早わかり(会話集)」とか色々買ったんですが撤退直前にトイガンフロアで見つけたこいつから…
なかなかに異形のモーゼルといいますか、機関部とストックのボルト分解用パーツがなければモーゼルとわかりにくい作りをしております。
いちおうタイトルはコンバットとしましたが、もともとこいつは1990年頃にどこぞの遊園地のアトラクション用にまとめて作られた簡略版エアコキライフルでして、依頼元の遊園地が倒産して宙ぶらりんになってたのを2000年ごろ市場に放出したアイテムになります。
発売当時も他のモーゼルより安い価格帯で売られておりましたが、スリングスイベルもなく、モデルもよく分からない謎モーゼルとして独軍系掲示板でも話題になってたとかなってなかったとか。…ようするにトイガン史において特に大きな意味があるわけでなく、その経歴と数の少なさにおいて珍しいモデルと言えます。というわけでトイガンとして優れてる点があるというわけでないので会場で見向きもされておらず、むしろワイが店員さんに「よく知ってますね^^;」とか言われるレベルだったので、お値段もお察しです(
んではブツを見ていきましょ
外観
スリングスイベルなし、クリーニングロッドなし、ストックもなんかスラーとしたなんとも言えない外観です。スイベルに関してはチューブマガジン式なのですっとぼけた可能性はありますが、それにしてもkar98kより短いです。
サイトピクチャ
いちおうモーゼルと同じタンジェントサイトです。ただしフロントサイトガードはなく、リアサイトも裏側の刻印はありませぬ。
機関部
この辺はモーゼルしてますが、ツルツルの樹脂製、刻印もありません。なんかスパイの銃みたいですぬ。ボルトストップやハンドルは合金製です。ロワプレートもチューブ式マガジンのこいつでは取り外しできない外見だけのパーツとなっております。
ストック
保持用の溝もグリップになる曲部もないのっぺりとしたストックです。わからない人が見たら側面の円盤パーツ(ボルト分解用)がなければモーゼルと気づかないかもしれません。
撃ってみる
プッシュコック、ノンホップ、チューブ式マガジンと前時代な感じが奥ゆかしいです。ちなみにコッキングはクッソ重いです。でもホップもないので威力はお察しです。数m先の段ボールにめり込むかというレベルなので、部屋撃ち、屋外の近距離での撃ち合いには使えるかもしれません。その圏内であれば意外と素直な弾道です。
というわけで数奇な運命のトイガン、タナカのモーゼル98k COMBAT verのご紹介でした。むかしコレをレビューしてるとこがあったのですが、もう無くなってしまっておりました…厨房の頃よくのぞいてたそのそのサイトに想いを馳せつつこんなトイガンもあるんだよということでレビュー終わりたいと思いまつ。
では、ごきげんよう。
ひこざです。なんとか行けた。
いちおう戦中の「支那語早わかり(会話集)」とか色々買ったんですが撤退直前にトイガンフロアで見つけたこいつから…
なかなかに異形のモーゼルといいますか、機関部とストックのボルト分解用パーツがなければモーゼルとわかりにくい作りをしております。
いちおうタイトルはコンバットとしましたが、もともとこいつは1990年頃にどこぞの遊園地のアトラクション用にまとめて作られた簡略版エアコキライフルでして、依頼元の遊園地が倒産して宙ぶらりんになってたのを2000年ごろ市場に放出したアイテムになります。
発売当時も他のモーゼルより安い価格帯で売られておりましたが、スリングスイベルもなく、モデルもよく分からない謎モーゼルとして独軍系掲示板でも話題になってたとかなってなかったとか。…ようするにトイガン史において特に大きな意味があるわけでなく、その経歴と数の少なさにおいて珍しいモデルと言えます。というわけでトイガンとして優れてる点があるというわけでないので会場で見向きもされておらず、むしろワイが店員さんに「よく知ってますね^^;」とか言われるレベルだったので、お値段もお察しです(
んではブツを見ていきましょ
外観
スリングスイベルなし、クリーニングロッドなし、ストックもなんかスラーとしたなんとも言えない外観です。スイベルに関してはチューブマガジン式なのですっとぼけた可能性はありますが、それにしてもkar98kより短いです。
サイトピクチャ
いちおうモーゼルと同じタンジェントサイトです。ただしフロントサイトガードはなく、リアサイトも裏側の刻印はありませぬ。
機関部
この辺はモーゼルしてますが、ツルツルの樹脂製、刻印もありません。なんかスパイの銃みたいですぬ。ボルトストップやハンドルは合金製です。ロワプレートもチューブ式マガジンのこいつでは取り外しできない外見だけのパーツとなっております。
ストック
保持用の溝もグリップになる曲部もないのっぺりとしたストックです。わからない人が見たら側面の円盤パーツ(ボルト分解用)がなければモーゼルと気づかないかもしれません。
撃ってみる
プッシュコック、ノンホップ、チューブ式マガジンと前時代な感じが奥ゆかしいです。ちなみにコッキングはクッソ重いです。でもホップもないので威力はお察しです。数m先の段ボールにめり込むかというレベルなので、部屋撃ち、屋外の近距離での撃ち合いには使えるかもしれません。その圏内であれば意外と素直な弾道です。
というわけで数奇な運命のトイガン、タナカのモーゼル98k COMBAT verのご紹介でした。むかしコレをレビューしてるとこがあったのですが、もう無くなってしまっておりました…厨房の頃よくのぞいてたそのそのサイトに想いを馳せつつこんなトイガンもあるんだよということでレビュー終わりたいと思いまつ。
では、ごきげんよう。
by borzaja
| 2014-11-16 23:10