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俺「現代社会への」

熱いんか寒いんかはっきりしてくれや兄弟!
ごぼけんです。



昼休み、そういえば長らくザッハトルテを食していないことに気付いた。そもそもザッハトルテとはどんな食べ物であったろうか。気になって気になって昼食のうどんの具がなんであったのかも覚えていない。多分ぶっかけだったので何も入れてない。
最後にザッハトルテを食べたのはいつだったろうか。うっすらと靄のかかった記憶を呼び起こしてみた。
そう、あれは・・すずめ曹長と休日に繰り出した日のことだ。
とある洋食屋の前に出された小さな黒板、そこに「新鮮天然ザッハトルテのノルマンディー風ガーリックソースかけ」と白墨で書かれていたのだ。
ちょうど客の見送りに出てきた給仕に話しかける。
「このザッハトルテ、そんなに新鮮なの」
給仕は小さくうなずいた。
「もちろんです。当店大正時代から経営しておりますが、看板メニューに嘘を書いたことはございません。恐慌下でも空襲下でも、メニューのことでお客様をがっかりさせるようなことはございませんよ」
大戦末期に正直な献立を書いてたとなるとかなり気の毒だが、それはそれだ。俺は曹長どのを振り返った。
「どうです、今日はここで」
「まあ、ごぼけん君がええならええけど」
さすが社会人先輩の曹長どのだ。店に入り、席に案内される間に給仕が話してくれた。
「それはもう新鮮なザッハトルテでございます。最近はインド産養殖ものを出している店が多いですが、あれはザッハトルテとは申せません。香りも歯ごたえも、天然には遠く及びませんので」
「うんうん」
俺と曹長どのは、今まで食べたザッハトルテが果たしてどれほどのものなのか分からなかったので、とりあえずうなずいておいた。
「銀座あたりやと、それほどのザッハトルテにかなり払わされそうやの」
「まったくです、曹長どの」
二人して軍帽を脱ぎ、席に着くと自慢のザッハトルテが運ばれてくるのを待った。
・・・

ちょっと事実と異なる部分もあるかもしれないが、だいたいこんな感じだったと思う。
でもいま思えばザッハトルテはスイーツか何かだったような気がしてきたけど、だとしたら曹長どのと食ったのはなんだったんだろうか。何か別のもの、アンチテーゼとかなんとか言うものだったのかもしれない。そういえば最近のマスコミもあまり痛烈なアンチテーゼを一面に出してこない。
そう思いながら村上春樹の本を閉じ、ベッドに潜り込んだのだった。



玲〇隊時代はヘンな装備(例えば超短小ボルトアクション。バレルはグロック用。相手は死ぬ。)を「現代社会への痛烈なアンチテーゼ」という一言で皆を納得させる暴力的なドクトリンが存在していた。
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by borzaja | 2013-04-24 22:25 | 日常