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中田商店製・目庇なし略帽

試製略帽怒濤の進撃。ごぼけんです。
実は普通の略帽のバリエーションの方が集め甲斐がありますが、あれはもう沼なので・・(




先日の椀帽に引き続き、昭和初期に試作された略帽のひとつ「目庇なし略帽」です。
「ひさしなし略帽」等いろいろ呼ばれておりますが、パーツ名の「目庇」で統一しておこうと思います。例によって中田商店製です。これも思い出したように店頭に並んでは売り切れるので流通量はわかりません(。この日記を書いてる現在では見当たらないようです。

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正面から。なぜか日本軍はたびたび目庇のない帽子を開発しては不採用としてきた歴史があります。明治に軍帽を制定する際もドイツ風の目庇のない軍帽が案に上がっていたのですが、「衛生面でよくない」というよく分からない理由で却下されています。ひょっとしたらスタイルにこだわる一派でもいたのかもしれません(



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通気孔。片面3つの計6つタイプです。
この略帽は、先述の通り昭和初期に複数試作された略帽のひとつで、大陸の独立守備隊の隊員が着用している写真や、駅で記念撮影する兵士が着用している写真が残されています。



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後頭部。紐を通す孔は4つタイプです。
この辺の違いを後の略帽、戦時略帽と比較すると違いが分かって面白いですね。



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内張り。これは中田印とサイズのみです。


米軍のギャリソンキャップや独軍のシッフェン、ソ連軍のピロートカのように世界に広く見られる略帽スタイルですが、これは厚めの生地で耳当てが全周を覆っており、正面に星章がついているので被ってみると海外のそれとはずいぶんと違う印象を与えます。
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というわけで中田商店製、目庇なし略帽のレビューでした。詰襟とあわせて独立守備隊をやるのはいつの日か・・・
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by borzaja | 2013-06-30 13:09 | 装備品・リエナクト | Comments(2)

中田商店製・椀帽

レプリカも多いのでジャンルの「実物」はなくてもいいんじゃないかと言う気がしてきた。
ごぼけんです。




サテ今日は、中田商店で一時はレジ横にいっぱい積んであったのですが最近見なくなった日本軍アイテム、「椀帽」の紹介です。
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椀帽とは、いわゆるフェルト帽タイプの帽子で、略帽試作中に考案されたもののひとつです。しかし湿気、摩擦に弱く虫がつきやすいフェルトが災いし、現場からいい評価が得られず大量生産には至りませんでした。
ただし作った分は前線で使われたので、大陸で兵隊が被っている写真が多く残っています。



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横から。このようにたたむと前縁〜目庇が一直線になって何ともいえない形になるのが椀帽の特徴です。中田のはちょっと頭頂部のとんがりが足りませんが・・こういう個体もあったかもしれません。あと、着用時に頭頂部はへこませるので、着用時のイメージはまた今度の機会に。



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内張り。中田略帽におなじみの光景。そして日本製タグが見えます。
中田の在庫は、絶版になってもある日突然倉庫で見つけたものが店頭に出たりするので、これが昔の在庫なのか今でも日本製を守っているのかは不明です・・(



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星章アップ。これは実物椀帽でも確認できる縫い付け方です。



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うしろから。個人的にこのアングルが好きで、軍隊らしからぬラインが何ともいえぬ癒し効果があります(。もしこれが採用されていたら、日本軍兵士の見た目のイメージもちょっと変わっていたかもしれません。



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垂布装着用の糸部分。
後の略帽と異なり後頭部に1カ所、左右に2カ所ずつの計5カ所となっています。



というわけで中田商店製の椀帽レビューでした。最後は家の略帽達と。
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他の中田略帽と同じくちょっと目庇が長い気もしますが、入手可能な椀帽の中では悪くない造型だと思います。記録写真では目庇なし略帽より登場率が高いので大陸装備、詰襟をやる際にはぜひおさえておきたいアイテムでした。
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by borzaja | 2013-06-28 21:51 | 装備品・リエナクト | Comments(0)

旧型飯盒(代用)、民間マント、ほか

Twitterで盛り上がってしまってついつい226観かえしてしまった。やはりいい映画だよ・・
ごぼけんです。



サテ先週の日用にまた買い付けに行ってきたので戦利品の紹介です。
国民帽甲型
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烏帽子のデザインの流れを汲む個人的に大好きな銃後アイテム。国民服甲型もあるのでセットで揃えて楽しい吾が家。
金線つきでちょっとおしゃんてぃ狙ってます。


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頭頂は縫い止めてあり、シルエットを崩さないようになっています。



(民間用)マント
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かわいいサイズなので子供用かもしれません。
丸みを帯びた襟と大きなボタンがステキです。


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サイズ的に日用には難しいですが、このように面白い質感の生地だったので思わすおさえちまいました。戦前セーラー服と並んでヴィンテージロリ服として同志が興味をもつか・・・・(



小物類
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・コルクタイプ水筒口栓
・襟布
・略帽顎革
コルク栓は旧型水筒(三十年式)やノモンハン事変前後までの昭五式水筒に使用されていました。見えないながらも革を通すリングの形状の違い等があるのでこだわることが可能なポイントです。
そして、襟布は軍衣より多く持ってても損しない一品です。見栄えが悪いとかめんどくさいとか言ってると詰襟の怖い兵隊さん達が寄ってきて水筒の木栓を引きちぎられます。コワイ!(uso
余談、他に水筒口栓にコルクを採用していた軍隊としては英軍などが有名ですの。



旧型飯盒(民生品、代用)
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明治期の飯盒とほぼ同形の民間飯盒です。
詰襟の軍衣を着用する場合、この明治サイズの飯盒か九二式飯盒(8合炊き!)と呼ばれる二重構造の飯盒がメインとなります。明治期の飯盒は漆塗りだったり、どギツい橙色に塗られてたりしましたが、明治陸軍はいまのとこやらない予定なのでこの色はリペイントということにしておきましょう・・(。


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後のロ号などの飯盒とは、この把っ手の取り付け部分の形状が異なります。市販の兵式飯盒ではここの再現が出来ないため、この個体を背負い袋や背嚢への縛着用に購入しました。


というわけで、駆け足でしたが週末の戦利品レビューでした。これからは大物や軍装品に限らず、銃後アイテムなんかもちょくちょく紹介していきたいところですのう。
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by borzaja | 2013-06-25 22:58 | 装備品・リエナクト | Comments(2)

俺「現実から全力で逃げれ」

会社のデスクにUCC缶コーヒーについてきた軽装甲機動車を配備した。ヴォルガ・ドニエプル航空のイリューシンに加えてミリタリー色の強い労働空間に。ごぼけんです。
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日曜に作業したので金曜を代休に。土日と連結して六月に連休を錬成してやったぜぇ・・!
おにたいじ愚連隊に新入の遠慮なぞあるはずがなかった。休めるうちに休もうやー!

というわけで帰ってコレクションいじり。売ったりして若干すっきりして来たけど、トイガンとかも整理したいのう・・・とりあえずかぶりもの集合(鉄帽のぞく)
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軍帽を囲んで左から軍帽つぶし略帽、目庇なし略帽、略帽、中島飛行機工員、ヤマサみそ。
コレクターじゃないから数はたかがしれてるけど並べるのは好きなのです・・・
給料も入ったし、帰省に備えると同時にまた何か買いに行きたいところ。さっきすっきりさせたとか言ってたのにこれだよ!!
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by borzaja | 2013-06-21 00:46 | 経観塚警防団 | Comments(0)

ひこざ一等兵「警備隊の会議は短い」

せっかく面白そうなネタもとい記憶を呼び起こしてもネタ帖をつけてないので帰るころには忘れてしまっている。ごぼけんです。
すずめ「ついにネタって言っちゃったよ」



ひこざ「みなさん、今日の議題は地球温暖化についてです。正直夏になる前に対策を講じないと正直ヤバいです」

すずめ「じゃあ俺はスカートはこうかな」

よこぴり「お、いいっすね」

ひこざ「違うよ!これはそんな会議じゃないんだよ!」

すずめ「ていうか温暖化対策って具体的にどうするつもりなん。うち帰ってDr.ペッパ飲んどけよ」

ひこざ「Dr.ペッパなめないでください!炭酸の王ですよ!?」

よこぴり「でもさー、暑くなるんならみんなで窓開けてエアコンかければいいんじゃね」

すずめ「お前いま地上でいちばん頭悪い発言してるぞ」

よこぴり「あいや!いまのなかったことに!」

ひこざ「いや!何事もやってみる価値がある!さすがです上等兵どの!」

すずめ「改めて考えるとすごい発想よな。正直森を歩いてたらクマがトリプルアクセル決めながら空飛んでたのを見たような衝撃やわ」

ひこざ「曹長どの阿片でもキメてるんすか」

よこぴり「どうでもええねんけどめっちゃ腹すいた・・さっきから何も食べてな・・い」

ひこざ「そうですね、ちょっと休憩しましょう」

すずめ「頭使ったから甘いもんがいいな」

ひこざ「甘いもの・・特に果物ですね。頭の回転を促すにはいちばんの食物です」

よこぴり「甘くてそこはかとなく腹にたまるもの、果物のテイストと言えば・・・」



す、ひ、よ「「「Dr.ペッパ!」」」




ひこざ「結局曹長どのはスカートをはいていました」


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by borzaja | 2013-06-17 22:46 | 日常 | Comments(0)

陸軍・患者外套

iPhoneアプリからブログは見れても記事が投稿できないバグがずっと続いてたけど、さっき試してみたら行けた。なんなんだ・・ごぼけんです。



サテ今日はフォロワーさんから購入しました患者外套の紹介です。名前の通り、傷痍軍人さんが着用する外套で、患者衣とあわせて陸軍病院必須アイテムとなります。
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全景
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シングルで昭五式や九八式の外套と異なり、上まで閉めない開襟着用が前提の造りです。
まあ病院向けなのでそこまでキッチリした造りは逆に不便なのでせう。
肘に赤十字の臂章をつける他は徽章類は基本的につけません。ただ記録写真ではたまに胸に階級章を着けてる方がいらっしゃいます。



内側
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経年でだいぶ失われてますが、かつてのフワフワを想起させる生地で作られています。
おかげでシンプルな外観の割にしっかり重量があり、暖かいです。



検定印
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廣支検定の昭和十四年製です。小號ですが、もともとゆったりした造りのためか自分でも着られました。コレクション目的でしたが嬉しい誤算(?)です。



ループ
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衣服を吊る際のループで、軍衣の世界では釣紐といいます。



ボタン
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樹脂製で緑色をしています。激しい動きをしない患者衣のためか、全て無事についていました。



物入れ
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腰のポケット。蓋はありません。



アジャスター
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あんまりシンプルだと軍人らしくなくていけないのか(傷痍軍人も療養以外に各地で戦地の様子を伝える公演やコンサートを行っています)腰の緊収紐と呼ばれるパーツがつけられています。ボタン三つで調節するのでしょうか。

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ただしボタンホールはいちばん右しか開けられておらず、あとのふたつは糸で少し縫われていました。どういう意図かは分かりませんがとりあえずそのままにしておきます。





というわけで陸軍の「患者外套」のレビューでした。
患者衣も手に入れて同志らと遊びたいのう・・



着てみた
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経観塚の春の日差しは暖かく、患者外套も優しく体を包み込んでくれた。しかし日差しにあたりすぎたのか、ウッと目眩を覚えてふらついてしまう。すぐに年端も行かない看護婦が駆けつけてくれた。
「兵隊さん、どこか悪いんですか!?」
「うぅ・・・」
「頭ですね^^;」
「やかましい!」
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by borzaja | 2013-06-15 22:55 | 装備品・リエナクト | Comments(0)

てすと

あいほんから
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by borzaja | 2013-06-15 18:20 | Comments(0)

俺「おにたいじ愚連隊の一生は短い」

トモロヲ「ひこざは言った、"そうだ、擲弾筒を使おう"」


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俺「ただいまー」
す「お、おかえり」
俺「すずめ曹長どの!ひこざ一等兵、ただいまもどりました」

トモロヲ「宮原すずめ曹長、北支事変以来の、ベテランだった」

す「食事にするかね?入浴するかね?それとも手洗いうがい?」
俺「なんで最後ちょっといい子になったんすか」
す「それとも手荒いうがい?」
俺「ワイルドになればいいってもんじゃないですよ」
す「」ゲシッ
俺「痛!蹴らないでくださいよ!」
す「注文の多い若造め、じゃあ蹴るぞ」ゲシッ
俺「言えばいいってもんじゃないっすよ!とりあえず腹も減ったし食事にしませんか」
す「そうやの。よこぴり上等兵君もおるし」
よ「カレーうどんとかどうすか」
す「よせ!汁が飛ぶ!」
俺「はぁ」
よ「じゃあせっくすしようぜ!」
す「よせ!汁が飛ぶ!」
俺「そこっすか!?」

という夢を見たんだ。



今週末はM.O.EのN隊員がウチに遊びに来ていた。定期的にこっちに来る予定があるそうなので数少ないこちらで会えるかつての仲間になりそうだ。とりあえず中田製カーキ色水兵服を買っていった。上海陸戦隊沼に沈み、貴様も非常時を歩むものとなるのだ・・・!ぬわははは。
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by borzaja | 2013-06-09 23:05 | 日常 | Comments(0)

ひこざ一等兵「曹長どのが死んだ」

ひっそり有名なシリーズを皇軍化。
ごぼけんです。



ひ「曹長どのが死んだのは敵の攻勢が激しくなった昭和19年の7月頃の事でした」


最後に会ったのは敵共産匪の急ごしらえの独房ででした。
「この隊の事、なにか知ってるんじゃないですか」
「静かな場所だな。永遠のような時間。最期にはふさわしい」
「質問に答えてください。兵を集めて何をするつもりだったんですか」
「俺は、兵を危険に晒すつもりは無かった」
「何か、特殊な任務か、実験でも背負ってたんじゃないんですか」
「それは、ひこざ君の事じゃないかな」
「分かってたんですね。実は俺、一等兵じゃなくて特務の中尉だったんです」
「そんな設定があったとはな」
「で、どうするんですか。もうすぐ空爆が始まりますよ」
「ひこざ君は何しに来たん」
「捕らえるつもりも、消すつもりもありません。ただ、おにたいじ愚連隊の本当の目的を知りたかったんです」
「察しの通りだけど。あとは手段が目的を決定した」
「信じられませんね」
それっきり曹長どのは答えませんでした。これ以上の尋問は諦め、友軍の軽爆が丘を真っ赤に染めるころ敵地を脱しました。混乱の中でしたが救出作戦が敢行され、すずめ曹長どのが無事助け出されたと噂に聞いています。しかし隊は直後に解散となり、間もなく曹長が死んだという知らせが舞い込んで来たんです。


「・・・よく知ってるな」
「keiさんは曹長の死を聞きましたか」
「いや、1944年とか俺まだ生まれてへんし」
「そうっすね」


曹長どのの死を聞いてすぐに旅支度を整えたのですが、よこぴり上等兵はさっさと日本に飛んでしまいました。でも、曹長どのの葬儀は漢口で執り行われる手はずになっていたので、上等兵の真意は分からずじまいでした。もしかしたら何か知っていて大陸を脱出したのかもしれませんが。
サテここで、まだ誰にも話していない曹長どのの事を話しておこうと思います。実は救出作戦後、一度だけ曹長どのに会いました。
曹長どのはカーキ色の、しかし自衛隊のS45制服に身を包んでいました。なぜ日本が敗戦を迎えていない昭和19年に曹長どのがそんな服を着ていたのかは分かりません。意外な人物の登場と、場違いな服制に思わず吸いかけのタバコを落としてしまいました。恥ずかしながら、若干取り乱してしまったんです。
「なぜ来たんです」
「なぜと言われても、多分ひこざ君が呼んだんやないかな」
「何を言い出すかと思えば、上官名義で台湾銀行に裏金用意してた人間の屑だったのに」
「あずき安く買い叩いて羊羹つくって私腹肥やしてた人間の屑が言うもんやないな」
「それもそうですか」
はっはっはと渇いた笑いが起きたあと、じゃ、とすずめ曹長どの(服からするともう"曹長"ではありませんでしたが)は手を上げて雑踏の向こうに消えていきました。背の高い人ですから、その頭が見えなくなるまでかなりの時間があり、見送るのに時間がかかったのを覚えています。そのあとすぐ、その知らせを受けたんです。

なんだったんでしょうね、あの方は。記録を調べてみましたが、いろいろな隊、場所を点々としていて足跡をたどりきれませんでした。おそらく、全ての記録を見ようとするうちに戦争が終わってしまうでしょう。自分が今ハッキリと覚えているのは"あの日"の決起と、あの方の葬儀だけです。しかし全てを語る事は出来ません。おそらく最期を覚えているのは現時点で自分だけなんでしょう。自分が死んだ時、すずめ曹長という人は本当に死んでしまうんです。自分が死んだ時、誰か自分の事を覚えていてくれるんでしょうかね。


この手紙はkei氏に読まれたが、翌年8月に燃やされてしまった。
ひこざ一等兵は全てを語ったあと、大阪北部の霊山で頭を撃ち抜いて死んだらしい。彼の葬儀が開かれたかどうかは分からない。



#非公式RTしてくれた相互フォロワーさんを自分の世界観でキャラ化する:すずめさん
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by borzaja | 2013-06-06 22:58 | 日常 | Comments(0)

尉官用刀緒・憲兵徽章

「俺は死にたがるやつをいじめるのは好きじゃないんだ」
「男ですね・・・」
「もっと生きたいと思ってるやつの未来を奪うのが好きなんだ」
「人間の屑であった」
ごぼけんです



サテ、週末にカントクんちで買ってきたもの紹介その2です。今回はまた小道具系です。
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尉官用の刀緒と憲兵徽章です。どちらも最近オク等では見かける事がありませんでしたが、なんとか入手できました。



刀緒とは日本刀に付属するパーツのひとつで、日本刀の鞘についていた下緒から発展したものです(だったと思います)。階級を表す他、抜刀する際に手を通し、脱落防止にしたりします。
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昭和9年の制定では准士官〜尉官は裏地が紺青色、佐官は緋色と定められ、将官はもっとゴージャスに緋色に金が3本入ります(房は黄色)。
刀緒の裏表違う色を出す織り方はは手間がかかり高価な事から現在やっている業者はほとんどありません。そのため本来の製法で作られたレプリカが現存する実物より高くなってしまうなどマニア泣かせの状況が続いています。カーテンの一部に刀緒そっくりな部分を見つけ、刀緒にするためだけにそのカーテンを買ったマニアなどもいるそうですが(

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当時モノの紺青色の裏地。尉官用です。三式の将校、軍刀に合わせるために購入しました。
房が失われており現代のものに付け替えられています。実物は房が茶と青の二色になるので染めるかなにかして元の色に近づける必要があります。




そしてお次は憲兵徽章です。こちらも数が少なく、しばらく見かけない日が続きましたが、レプリカを入手しました。
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九八式の胸章と比較。三隅の穴に糸を通し、軍衣の襟に縫い付けます。三点だけなので糸が切れないか不安ですが、力のかかるパーツではないのでこれで十分なんでしょう。


というわけで皇軍小道具2点、尉官用刀緒と憲兵徽章の紹介でした。長らく昭五式で遊んできましたが折り襟の世界にも次第に踏み込んでいく予定です。背嚢周りが揃うのはいつの日か・・!
たぶん旧型飯盒とかで死ぬので九九式の装備になりそうですが(
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by borzaja | 2013-06-03 22:44 | 装備品・リエナクト | Comments(0)