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九九式短小銃(タナカワークス・ガスガン)

写真は年始にうpしたのと同じですよ。皇軍はじめたいという友人のためにも数値や実射の感想もまじえて再レビューしようと思いまする。ごぼけんです。


九九式(長・短)小銃といえば皇軍のショルダーウェポンの代名詞とも言える三八式歩兵銃の後継であり、職人頼りだった三八式より部品の個体間の互換性を高めたのが特徴です。またそれまでの6.5mm口径弾は小口径高初速で現代の銃弾に近いものがあるもののソ連の自動車化狙撃部隊(いわゆる機械化歩兵)の車両やら中国の土塀、また軍馬相手には威力に疑問があり、また欧米での7〜8mm口径弾の普及を受けてアンチマテリアル能力の向上を図った7.7mm口径弾を採用しています。
というわけでトイガンを見ていきますよ。(実射の感想は後半で)
九九式短小銃(ガスガンのデータ)2007年5月16日発売
全長:1115mm
重量:3.2kg
装弾数:10発(6mmBB)
税込定価86,100円(ごぼけんさん中古で安く買ったんですけどね)
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タナカは80〜90年代に皇軍ウェポンのモデルガンを多数発売しており三八式・九九式・二式・四四式・一〇〇式とラインナップされておりました。テラ銃と一〇〇式以外はガスガンでリバイバルされてるのかな。ごぼけんさんちには三八と九九がおります。
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長さ比較。ストックは赤みのある理想的な風貌です。九九式はそれほどでもありませんが三八のストックを見るとストック後部上下で模様が異なるのが見えると思います。これは実物に則して貼り合わせ構造になっておるからです。ストック単価は30000円以上するらしい。機関部、銃身などは亜鉛ダイキャスト、鉄が使われ贅沢な造り。こりゃ定価も納得です。
いちばん上の写真でストック下までベロ(トリガーガードの後ろの金属部分)が伸びている皇軍の小銃独特の形状が分かると思います。

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ガスガン独自の部分としてはイジェクションポート付近に「ASGK MFG.TANAKA」の刻印があります。ストックはブナ材。鉄はモノポッドやバットプレートに使われております。トリガーガードやストック下のベロ部分は中古ながらガンブルーがきれいに残っておりこれはがんばって残したい・・!でも手がいちばん触れる部分だしな・・
コッキングノブはライブで、コック時に押しながら時計回りに回すと安全装置がかかります。防戦後の小銃の「引きながら回す」よりはワンタッチで解除できるので個人的に好きですね(
実はM14も引きながら回すセレクターだったりします。

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対空照尺とモノポッドがある比較的初期の型を再現。モデルガンと異なりストック中間(モノポッド付け根手前)の窪みは浅いです。モノポッドはスチールワイヤーを成型焼き入れしたもので三角形ぽい形状になって。ユルいおにぎり型や涙滴型に近いものもあるのでこれが小倉で製造された通りの形状かどうかは不明です。モノポッドの評価自体少ないですが、ごぼけんさん的には「ないよりまし」だと思います。取り外しは簡単ですし、戦場で銃を託すのに都合よい高さのものが転がってるとは限らないと思いますし・・

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みんな大好き対空照尺。三八ではVノッチ(近距離〜2400m)だったのがピープ(近距離〜1500m)になっています。照準に集中するにはこっちの方が良さそうですね。

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機関部上面刻印。御紋は15弁で実物より1弁少ない「大人の事情」仕様。
上に空いてる穴は事故の際に発射ガスが射手側へ吹き抜けないようにするための逃がし穴。
機関部周辺の画像を合わせて見てみるとマウザーをモデルにしてるのがよく分かりますね。
金属パーツの表面仕上げがちょっと粗いですが20年以上前のモデルガンが元なので仕方ないところなのかも。まあ戦中クオリティと思えば平均的ですけどね・・(

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銃口周り。フロントは三八式の小判型から角張ったものに。バレル上部が露出しないようカバーがつけられて短くなりましたが先代より太く力強い印象を受けます。


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※機構が同じなので三八式、九九式両方の感想になります。
タナカのガスライフルといえばkar98シリーズやM700が昔から出てましたが皇軍シリーズはそれのメカを組み込んだ固定ガスガンになっています。ガスガンの機能はほぼマガジンにまとめられている(なのでフロアープレートはマガジンと一体)ので、ボルトストップの機能も再現されてたりボルト周りがすごいリアルです。カート使えないモデルガンとして見ても遜色ありません。
ガスを注入、BBを装填しますが口が結構おおきいのでローダーは常に手元にあった方がいいでしょう。マガジンを挿入してボルトを操作、フルストロークで稼動しますがコックやBB弾を拾うのは最初の3cmほどで足ります(けどそんな野暮なことはしませんよね!)。ジャムもなくスムーズに動きます。たまにボルト下のネジがゆるんで引っかかるので動きが気になったら見てみてください。
出荷時はHOPゼロに設定されていますが、底に小さいHOP調整ダイヤルがあるのでマイナスドライバーなどで撃ちながら簡単に調整できます。
トリガーは最初3mmほど遊びがあってクッとピークをむかえてスパンと落ちます。で、先ほど九九式のモノポッドは否定的には書きませんでしたが、やっぱりあるとすごい安定するので便利です。HOPをちゃんと調整すれば狙ったとこに飛んでいくので一般的なライフルと比較しても問題ありません。
前に学生向けのBBSでレビューしたら
「ガス切れたら撃てないのでは?」
「事実上の固定ガスガンだからゲーム前にチャージすれば普通に数十発撃てますよ」
「初速が低いんじゃないですか?」
「ならして夏場撃てば80m/sec以上出るから標準的だよ」
「屋外ならKTW、部屋撃ちならタナカということですね!」
(こいつタナカに親の仇でもいるのかな・・)
とかいうことがありましたw。ゲーム性重視の方で初速第一、ガス長物への抵抗がある人も多いかもしれませんが、そもそもボルトアクションな時点で(ry
しかし現在の規制ならばKTWのエアコキとも大して差はありませんし、なによりKTWはバットプレートやリアサイトが樹脂なのでごぼけんさんとしてもモデルガン的所有欲を満たしてくれるタナカ製を推したいですね。日本兵装備に合わせたい!ヒスサバに日本兵参加したい!という方、オススメです。

追伸
九九式の歴史
大正時代:7.7mm小銃の試作
昭和14年:採用
昭和20年:怒濤の簡略化ののち敗戦。生産中止
戦後:中国、朝鮮半島、東南アジアで使用される。

国内では、ついこないだまで殺し合いをしてた軍隊が使っていた火器を手にすることに抵抗を示した警察予備隊員が大勢いたので九九式の薬室を広げた30-06仕様が用いられましたが、30-06が強力すぎて日本人には合わない(ノーマルの九九式ですら反動が大きいという評もありました)上にすぐクラックが入って事故につながるので早急に退役していきました。しかし村田銃、三十年式にはじまる国産小銃のスペックは(末期仕様を除いて)現代につながる性能を示していました。
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by borzaja | 2012-08-29 13:27 | サバゲ・トイガン | Comments(0)